- 赤ちゃんの寝かしつけに日々苦労している
- 少しでも寝かしつけを楽にしたい
- 寝かしつけグッズを検索しては口コミを見てどうなんだろうと悩むループを繰り返している
「赤ちゃんがなかなか寝てくれない」
「寝かしつけに苦戦して気づいたら朝だった、、、」
「少しでも寝かしつけが楽になるアイテムはないのだろうか」
我が家も新生児期の寝かしつけに苦労する日々が続きました。
そこで今回は、我が家で実際に使用して効果のあった寝かしつけグッズを4個紹介します。
寝かしつけが楽になるだけで精神面でかなり余裕が生まれます
- オススメの寝かしつけグッズ
- 寝かしつけグッズの使用感(メリット・デメリット)
寝かしつけで苦労する原因
赤ちゃんが起きてしまう原因は色々ありますが、誰もがぶつかる壁としては大きく以下の2つがあります。
- 背中スイッチ
- モロー反射
背中スイッチ
抱っこで寝てたのにベッドや布団に置いた瞬間に赤ちゃんの目が覚めたり、泣き出す現象ですね。
我が家もいわゆる3週の壁でこの背中スイッチが出現しました。
温度や姿勢の変化を赤ちゃんは敏感に感じ取るのでしょうね。
モロー反射
寝ている赤ちゃんが急にビクッと両手を上げる現象ですね。
生後4ヶ月頃からは見られなくなると言われています。
自分のモロー反射で起きてしまった我が子を何度見たことか、、、
オススメグッズその1:抱っこクッション
まず最初にオススメするのは抱っこクッションです。
抱っこクッションのおかげで寝かしつけが劇的に楽になりました。
赤ちゃんを抱っこクッションに寝かせた状態で抱っこし、抱っこクッションごと布団に置くことで、背中スイッチが発動しにくくなります。
抱っこクッションごと赤ちゃんを抱っこすることで、布団の硬さや冷たさを感じにくくなることが起きにくさに繋がっているように使用して感じました。
抱っこしている間にクッションもあったまるし
パパやママの匂いがクッションについて安心するんだと思います
抱っこクッションのメリット・デメリット
私が感じたメリット・デメリットは以下です。
オススメグッズその②:ROTOTOクッション
続いてのオススメグッズはROTOTOクッションです。
メインの用途は吐き戻し防止ですが、息子の昼寝には欠かせないアイテムになっています。
クッションの中央部が凹んでいる(形状で特許を取得しているようです)ことによって、赤ちゃんが自然にCの字の体勢になるようになっており、背中スイッチが発動しにくく、そのまま寝てくれることが多くありました。
通気性抜群のエアメッシュタイプもありますので、夏でも安心です。
ある程度抱っこで寝かせてから置くと起きにくいです
ROTOTOクッションのメリット・デメリット
私が感じたメリット・デメリットは以下です。
オススメグッズその③:スワドル
続いてのオススメグッズは奇跡のおくるみスワドルです。
我が家では夜中の寝かしつけには必須のアイテムです。
手足の部分が特殊な形状になっており、赤ちゃんがモロー反射で起きることを防止してくれます。
この手のおくるみは見た目を重視して手足をぐるぐる巻きにしているものをよく見かけますが、その類のものは赤ちゃんの発育に悪影響を及ぼす可能性があるので避けた方が良いです。
その点、我が家で使用しているものは股関節など可動域を考慮した設計になっており、伸縮性もありますので安心です。
インスタ映えなどの親のエゴを優先しない意識が重要ですね
スアドルのメリット・デメリット
私が感じたメリット・デメリットは以下です。
オススメグッズその④:おしゃぶり
続いてのオススメグッズはおしゃぶりです。
比較的安価ですし、費用対効果は最も高いと思います。
が、我が家ではどうしても寝ない時に使用するようにしています。
理由は、デメリットでも記載しますが、長時間の使用は歯並びに影響する可能性があるためです。
世の中には様々なおしゃぶりがありますが、購入される際の選定基準として歯並びへの影響が考慮された製品か確認しておいた方が良いでしょう。
消毒ケースがセットになっているものがオススメです
おしゃぶりのメリット・デメリット
私が感じたメリット・デメリットは以下です。
【まとめ】オススメグッズで少しでも寝かしつけを楽に
寝かしつけグッズとして以下の4つをオススメさせていただきました。
- 抱っこクッション
- ROTOTOクッション
- スアドル
- おしゃぶり
ちなみに我が家では、夜中の場合は「抱っこクッション+スアドル」など組み合わせて寝かしつけています。
これらのアイテムを活用することで皆さんの寝かしつけが少しでも楽になれれば幸いです。
おまけ
今回は寝かしつけグッズを紹介しましたが、前提としては寝る前の環境作りやルーティーンが重要です。
夕方頃から徐々に赤ちゃんが寝る部屋を暗くしたり、寝る前に絵本を読んであげたりなど、赤ちゃんに寝る意識を持たせてあげることも忘れずに続けていきましょう。